しゃっくりを止める方法まとめ!根拠やメカニズムも解説

しゃっくりを止める方法って世の中に色々出回ってますよね。

代表的なものが「ワッ!」と驚かせるとか、コップに入れた水を手前ではなく奥側から飲む・・・などですが、あんまり効果を実感できないことも多いはず。

そこで、今回は僕が試して効果があったと実感できたものも含め、きちんと根拠のあるしゃっくりの止め方のみをまとめてみました。

しゃっくりのメカニズムも合わせて解説します。

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何故しゃっくりが出てしまうのか?そのメカニズム

しゃっくりが起こるメカニズムは諸説ありますが、簡単に言えば肺の下の横隔膜が痙攣することで起こります。

口と鼻の間の奥にある舌咽神経(末梢神経)という部分に何らかの刺激が加わり、それが延髄に伝わることで横隔膜の収縮が発生します。

しかし、どんな刺激が原因で横隔膜の痙攣が起こるのかは実際のところはよくわかっていないようです。

人体の不思議ってやつですかね。

いずれにせよ横隔膜の痙攣を抑えればしゃっくりが止まるということは間違いないですね。

そのためには神経に再び刺激を送ることで横隔膜の痙攣が止まる可能性が高いと言われています。

効果的なしゃっくりを止める方法

砂糖水を飲む

僕は砂糖水を飲むという方法が一番効果があると実感しました。

これは『ハチミツとクローバー』というマンガで出てきたシーンで紹介されていたのを見て実践した結果です。


引用:ハチミツとクローバー 8巻

砂糖水を作る時は、なるべく多くの砂糖を溶かして甘く甘く作るのがコツ

作るのが面倒であればジュースやポカリスエットなどでも大丈夫です。

どうして砂糖水を飲むことでしゃっくりが治るのか。

その理由は、甘いものを口にすることで舌咽神経が刺激されるからです。

前述したように、舌咽神経に刺激を加えることで横隔膜の痙攣を抑えることができます。

この砂糖水の甘みが舌咽神経を刺激し、横隔膜の痙攣を抑えるというわけですね。

味で刺激を与えるということは酸っぱい物、辛い物、しょっぱい物でも期待ができそうですが、甘い飲み物の方が口にしやすいから砂糖水にしているのでしょうね。

舌をひっぱる

舌を少し強めにひっぱるのもしゃっくりを止めるのに有効です。

素手でひっぱるのが抵抗ある人はハンカチやガーゼなどを使ってひっぱるといいでしょう。

舌をひっぱることで舌咽神経が刺激され、横隔膜の痙攣を抑えることができます。

ただ、思い切りひっぱりすぎて怪我しないように注意しましょう。

耳の穴に指を入れて押す

耳の穴に指を入れ、少し強めに押すことでしゃっくりに効果があります。

耳の奥には迷走神経と呼ばれる神経があり、こちらも末梢神経のひとつです。

この神経を耳の穴を押して刺激することでしゃっくりが止まるというわけですね。

この方法も押しすぎて耳を傷めないように注意してください。

息を止める

これはわりと有名な方法ですね。

ゆっくり息を吸ってそのまましばらく息を止めてみましょう。

これによって腹部に圧力がかかり、横隔膜の痙攣を物理的に抑えようということです。

一応こういった根拠はあるのですが、個人的には神経を刺激する方法と比べるとあまり実感できないこともあります。

とは言え、今回ご紹介した中では最も手軽にできる方法なので、とりあえずまずはこの方法を試してダメだったら上で紹介した方法にシフトしてみるといいでしょう。

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数日経っても治まらない場合は病気の危険性がある

もし数日経ってもしゃっくりが出続けるという場合は、病気のサインである危険性があります。

脳梗塞、脳腫瘍、胃炎、肺炎など、さまざまな病気のサインとしてもしゃっくりが出ることがあるのです。

いつまでもしゃっくりが止まらないという場合には必ず医療機関で診察を受けてください。

おわりに

今回はしゃっくりの止め方の中でも医学的な根拠があるものに絞ってご紹介しました。

個人的にはやっぱり砂糖水を飲む方法がオススメですね。

息止め、耳押し、舌ひっぱりの方法は特別な道具もなくできるので状況に応じて使っていきましょう。