ブログを開設して2週間ちょっと経ちました。
これまでブログに使うアイコンがなかったので、そろそろアイコン欲しいなぁと考えていました。
なんとなく以前からイラストを描くことに興味がありまして、ここはいっちょ自分でアイコン描いてみようかと思い、実際に描いてみました。
今回はブログ用のアイコンを描くにあたって使用した液晶ペンタブレットとイラストソフトをご紹介します。
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目次
イラストに使用した液晶ペンタブレットとイラストソフト
液晶ペンタブレット『WACOM(ワコム) Cintiq 13HD』
液晶ペンタブレットにも色々種類はありますが、WACOMというメーカーが一番有名で人気です。
僕もこのメーカーのCintiq 13HDというモデルを買いました。
このモデル以外にも筆圧レベルやディスプレイが大きな上位機種もあります。
ちなみに液晶タブレットのほかにも板タブレットというものがあります。
板タブレットはタブレットに液晶がついていないため、PCの画面を見ながらイラストを描いていきます。
液晶がないので板タブレットの方が液晶タブレットよりも遥かに安価です。
僕はタブレット本体に液晶がついていた方が描きやすいと思い、液晶付きを選びました。

中には液晶ペンタブレット本体やケーブルなどのほかに、電子ペンやペン立ても入っていました。

横のボタンでイラストソフトと連携して色んなコマンドを設定できます。
ひとつ前に戻る、拡大・縮小する、消しゴムに切り替える、などのようによく使いそうなコマンドを設定しておくと作業がラクになります。
イラストソフト『CLIP STUDIO PAINT EX』
イラストソフトはCLIP STUDIO PAINT EXというソフトを使いました。
公式サイトからダウンロード購入して使用することができます。
▼CLIP STUDIOの公式サイトはこちら
デザインの幅が広がるグラフィックソフト【CLIP STUDIO PAINT】
CLIP STUDIOには以下の二種類があります。
●CLIP STUDIO PAINT PRO
・価格はダウンロード版が5000円、パッケージ版が9000円
・イラストに必要な機能はほとんど揃っている
・EX版の一部の機能は使えない
●CLIP STUDIO PAINT EX
・価格はダウンロード版が2万3000円、パッケージ版が3万6500円
・PRO版の全ての機能が使える
・マンガやアニメーションなどに使える機能も充実している
簡単に言えばEX版の方が多機能なのでそれだけ価格が高くなっているということですね。
かなり価格差があるので、普通にイラストを描くだけならPRO版で十分です。
僕はなんとなく多機能な方が良いと思ってEX版を買いました。
ダウンロード版とパッケージ版で価格が違いますが、機能は同じなのでダウンロード版を買えば大丈夫です。
パッケージ版はディスクや箱の分のコストがあるので高くなっているだけです。
▼CLIP STUDIO PAINT EXのイラスト作成画面はこんな感じ
実際に描いてみる
液晶ペンタブレットを接続するとPCと同じ画面が映しだされます。
そのままタブレットを使ってイラストソフトで描いていきます。
液晶にそのままペンで描く感じなので、普通に紙に描いてるのと変わらない感覚です。
結構これだけでもう楽しいですね。
拡大や修正なども自由にでき、下書きは青色に統一してペン入れと区別したりもできます。

念のため、液晶に傷がつかないように保護フィルムを貼ってあります。
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自作アイコン完成
そして完成したアイコンがこちらです。

どうですかね?
猫が好きなので猫耳をつけてみました。
これに2~3時間掛けましたよ!
でもイラストソフトで下書きをしたり消したりが自由に修正できるのでかなり助かりました。
ド素人なので線がガタガタだったり塗りも甘いかもしれませんが、自分ではわりと気に入ったものが完成しました。
自分で描いてみて改めて思いますが、プロのイラストレーターさんや漫画家さん、アニメーターさんなどは本当に凄いなぁと尊敬しますね。
おわりに
ということで今回はブログ用のアイコンを自作してみました。
イラスト描くのは大変だけど楽しいですね。
今後も時間を見つけてちょこちょこ描いていきたいです。
▼自作が難しい方は安価でイラストを描いてもらえるココナラもオススメです
