時間がなくてやりたいことや資格勉強ができない・・・
と考えている人は多いと思います。
毎日仕事して帰ってくるとどうしても「今日は疲れたしもういいか・・・」
と考えて何もできずに終わってしまう気持ちはよくわかります。
そんな時は、以下の3つの心構えを意識してみてください。
・優先順位をつける
・まとまった時間がなくてもいい
・最初から全部を完璧にやらなくていい
今回はこの心構えについてお話しします。
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優先順位をつける
まず、毎日の生活ややりたいことの優先順位をつけていきましょう。
日々の生活の中で自分にとってあまり優先順位の高くないものはないのか探してみてください。
別に見ても見なくてもいいテレビやYoutubeでダラダラ過ごしている時間などはありませんか?
スマホゲームのイベントのために長時間プレイしていませんか?
もしもやりたいことの優先順位が上ならそういった時間はカットすべきでしょう。
時間は誰であろうと1日24時間しかない有限なものなので、優先順位をつけて下位のものから削って確保するしかないんです。
とは言え、仕事に疲れる日々の生活の中では息抜きも必要ですよね。
僕もそういう時間大好きですし、ダラダラしたいタイプの人間なので凄くよくわかります。
なので完全に息抜きの時間をカットするのではなく、何割かはそのような時間を設けるというのがいいと思います。
たとえばテレビやYoutube、ゲームの時間を今までの半分にして残り半分をやりたいことの時間に充てる、といった具合です。
実際に僕もYoutubeを見たり、スマホゲームをしたり、漫画を読んだりする息抜きの時間は今でも設けています。
まとまった時間がなくてもいい
「優先順位の低いものを削ってもほとんど時間が残らないよ!」
という人もいるかもしれません。
しかし、やりたいことをやるのにまとまった時間なんてなくてもいいんですよ。
少しでも時間があるならそこを有効活用してみましょう。
たとえば、イラストを描きたいなら今日は下書きだけして明日はペン入れ、明後日は色塗り・・・というように分けてもいいですし、下書きの途中で終わってもいいんです。
小説を書きたい、ブログを書きたい、という場合は構成だけ決めるだけでもいいですし、数行書いて今日は終わり!というのでも全然アリなんです。
勉強や読書をするのであれば、Kindleアプリをスマホに入れておけば短い空き時間にも手軽に読めて手軽に中断できます。

まとまった時間がないからという理由で何もやらなければその日の進歩はゼロですが、少しの時間でも何かすれば確実に進歩しているんです。
5~10分程度の時間であってもとりあえずやってみるという意識が時間を作る上で重要なんです。
もしその程度の時間すら取れない労働環境であればすぐに転職すべきでしょう。
今は人手不足ですし、今の環境よりも良い場所が必ずあります。
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最初から全部を完璧にやらなくていい
今はインターネットの普及によって情報があふれています。
情報を集めれば集めるほど「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ、でも時間が足りない」ってなっちゃいますよね。
そういう人に言いたいのは、全部完璧にやらなくてもいいんですよってこと。
最初から全部一気にやろうとしてたらとても時間が足りませんし、そもそも最初から完璧なんてまず無理です。
まずは少しずつでいいんですよ。
完璧主義は一旦やめてまずはひとつひとつ今の自分がやれることを淡々とやっていきましょう。
僕もやりたいことはたくさんありますが、その日の気分で自分の中の優先順位を変えて気楽にやっています。
完璧を求めてしまうと息苦しくなったり手が止まってしまったりしますからね。
車輪と同じで最初に動かす時が一番パワーが必要で、進み始めれば色々と見えてくることも多いです。
おわりに
・優先順位をつける
・まとまった時間がなくてもいい
・最初から全部を完璧にやらなくていい
やりたいことがあるのはとても良いことです。
立ち止まってしまった時はぜひこの3つの心構えを意識してみてください。
時間を作る上で参考になる書籍等も出ていますのでこちらも参考にしてみましょう。